2階からの景色が最高!!
この景色を十分に活用するために2階リビングにしよう!!
そんな風に安易に決めていませんか?
2階リビングにした老後まで考えていますか?
2階リビングにするのなら、老後まで考えた間取りにしないと後悔しちゃうかも。
目先のメリットだけでなくデメリットもキチンと把握し老後を迎えた時に
「失敗した!!」
と、後悔しないようにその後の解決策も取り入れ家作りを成功させてくださいね!
今回は、こちらの内容をご紹介したいと思います。
今回の内容
- 2階リビングにした実際の高齢者の様子
- 2階リビングの老後に向けての対策
2階リビングを採用した際の実例や対策方法
実際に高齢の義両親が、2階リビングで生活していた様子も含めてご紹介していますよ!
後で大きな後悔をしないような家作りにしましょう^^

今回は、実際に住んでいる義両親の様子をご紹介しますね。
Contents
2階リビングにした実際の老後の様子
では、実際に2階リビングで生活している義両親を例に挙げてみます。
2階リビングに住む義父の例
義父を例にしてみますね。
実際、義父は80歳を超えても健康で元気。
2階に寝室+リビングがあり、主に2階で生活しています。
義父を例すれば、確かに【2階リビングは健康にいい】という内容に今のところ当てはまりますね。
しかし、階段の昇り降りは健康そうに見えても重い荷物の上げ下げをするのが大変なようで毎回私達が助けている状態です。
2階リビング義母の例
では次に、義母を例にしてみます。
義母も2階で生活していましたが、数年前から1階で生活するようになりました。
決して寝たきりだとか介護が必要な状態なわけではありません。
手すりを使っても足もとが不安定になり、危険を回避する為に1階での生活に変えたのです。

実母の例
老後を控えた時に実家を手放し1階のマンションに引っ越しをしました。
マンションに引っ越した理由は、実家が老朽化し大掛かりなリフォーム工事が必要になったから。

そんな実母。
義両親とは違い70代前半で、ヨロヨロとし歩くのも困難。
75歳で特別養護老人ホームに入所。
77歳で寝たきりとなりました。
- 義父は、80歳を越えても元気で階段の昇り降りは平気。
- 義母は、80歳を機に生活空間を1階に移動。
- 実母は、70代前半でヨロヨロとし歩くのも困難。
義両親だけでなく実母を見てきて思ったこと。
- 2階リビングにするのは、安易に決めてはいけないということ。
- 2階リビングにするのであれば、老後対策を把握し準備しておく。
私達の新居は絶対に、1階ですべての生活ができるようにしないといけない。
そう考え、我が家は2階リビングを諦め結果的に平屋を選択しました。
高齢になっても元気な人ばかりではありません。
必ず階段を利用できない体になっていきます。
2階リビングの老後に向けて対策 5選
色んなご事情で2階リビングを選択する方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、老後に向けた対策をしておきましょう!!
リフォームを検討しておく
暮らしのBlog様

例えば、若い方の場合で言うと30歳を目安に家を建てて、65歳で完済のローンの組み方をしますよね。
実際の様子ですが母屋は築30年です。
もし、母屋に私たちが住んでいたら水回りも老朽化していますし、1階スペースのリフォームについて検討していたと思います。
ローン完済35年後。
家は老朽化し、リフォームするポイントがいくつか出てくるでしょう。
その際に居住空間を2階から1階へとリフォームするといいですね。
ローン完済する35年後、リフォームが必要になってくる。
その時に居住空間を1階に移す事を検討しておく。
1階の配管工事も用意しておく
色んな事情により、2階リビングにするしかない方もいらっしゃるでしょう。
間取りを決める際に、お風呂は1階にする事をお勧めします。

老後の主な居住空間が1階になることを見据えて、最初からお風呂を1階にしておけば新築時も老後のリフォームする際にも工費を抑える事ができます。
キッチンに関しては、老後にミニキッチンを用意する事になるかもしれない事を予測し配管工事をしておくとリフォーム工費が莫大にならずに済みますよ。
リフォームを考えて木造軸組工法を選んでおく
もし、2階リビングにしたいけど老後の不安があるのならばリフォームをする事を考えておけばいいと思います^^
リフォームする可能性があるならば、木造軸組工法がいいですよ。
木造軸組工法をお勧めする理由は・・・
実話なのですが、鉄骨住宅の妹宅。
リフォームしたくても、容易ではなく頭を悩ませています・・。
木造軸組工法であれば鉄骨工法と比較して安価にできますし、間取りに融通が利きます^^
二階リビングにエレベーター
その他に間取りをリフォームするだけでなくエレベーターや階段昇降機の設置案もありますが、現実的ではないです。
- エレベーターを設置:270万~
- 階段昇降機を設置:58万~
エレベーターを設置すると固定資産税も上がります。
倒れた時の搬送ルートも考慮しておく
そして・・・もっとも重要な事。
もし、2階で過ごしている時に救急搬送が必要になったらどうやって搬送するんだろうと思います・・。
2階に居る時に倒れ、搬送が必要になった時にどのようにすればいいのか。
搬送ルートも検討しておくといいですね。
「家づくり計画」で後悔しないマイホームを建てよう!
二階リビングを建てることを検討している方は、二階リビングならではの注意点や間取りを考慮して家を建てていくことが大切です。
建ててから変更することは難しいため、事前にしっかりとその後の懸念点を解決しておく必要がありますよ!
でも、自分達だけで対策を行うのはなかなか難しいですよね。
そのため、二階リビングを建てることを考えている方におすすめなのが「家づくり計画」です。
タウンライフ家づくり計画では、マイホームプランと見積もりを無料で依頼をすることができるので、自分達の理想を叶えつつ後悔しない自宅づくりを行うことができます。
間取り、資金計画、土地探し等、考えるのが面倒な点も全て3分程でネット一括依頼を行うことができるのでとても便利です。
一生に一度のマイホーム。
失敗・後悔はしたくないですよね。
タウンライフ家作りで悩みを解決しましょう。
タウンライフ家作りは資料だけでなく間取りまでもらえる
タウンライフ家作り計画をお勧めするのには、こんな理由があります。
- 二階リビングに強いメーカーを知りたい
- どこのメーカーが合うのか分からない
- 全てのメーカーの話を聞くのは面倒
- 子供が居るので簡単に資料請求がしたい
- 仕事をしていて資料を集める時間がない
- コロナ禍の中、メーカー廻りをするのはちょっと・・・
は、家作り計画を始めた方向けなので資料請求して損はないどころか参考になるので資料請求するといいですよ。
タウンライフは家作りに特化したサイトなのですが、資料請求の他にもこんなメリットがあります。
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資料請求だけではなく、間取りや注文住宅費用まで提案してくれるんですよ。
アンケート調査では、住宅部門で堂々の3冠を獲得!
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- 知人に勧めたいサイト
- 使いやすさ
私自身も利用してみましたが、考えていなかったメーカーが分かり凄く参考になりましたよ^^
これから二階リビングを建てようと思っている方は、ぜひ一度資料請求をしてみる事をお勧めします。
まとめ
2階リビングにした場合の、老後の不安や対策方法について記事にしました。
同じ世代であれば、2階リビングはあまりお勧めできないのですが・・
(体が弱ってきたらリフォームする検討余地があるなら問題なし!)
若い世代であれば、ローンが完済する35年もの間に苦痛(陽当り問題等)があって我慢するより2階リビングにするのもいいと思います^^
どちらにしろ、35年も経てばリフォームが必要になってくるでしょうしね!
少しでも満足いく家作りになりますように(*´ω`)