多くの方が理想にしているのがリビングを広く見せる!!
ではないでしょうか^^
間取りの広さには限界があっても、ちょっとしたポイントを知っていれば同じ広さでも広く感じる事ができますよ!!

・床を下げる
・カーテンを設置する位置
・間取りに気を付ける
・LDKに入る入口の位置
・LDKに隣接する和室に垂れ壁は不必要
・収納スペースをたくさん用意しておく
・家具の遠近法
これらを駆使すれば、同じ広さでも視覚効果で広く感じちゃう♡
では、早速ご紹介しますね!
Contents
新築リビングを広く見せるには天井高くする
他の方の天井高が気になりませんか?
一般的な天井高は2200~2400が多いんですよ!
大和ハウスのサイトにて天井高を比較できる画像がありましたので、そちらを参考にしてみたいと思います。
こちらの画像は天井高が2400mm。
一般的な高さです。
これだけを見ると特に低さも感じないですし、十分な感じですよね!
引用:https://www.daiwahouse.co.jp/tryie/column/view/tenjo-hirogari/index.html
では、2800mmの天井高を見てみます。
引用:https://www.daiwahouse.co.jp/tryie/column/view/tenjo-hirogari/index.html
2800mmもあるとかなり高く感じますね!
引用:https://www.daiwahouse.co.jp/tryie/column/view/tenjo-hirogari/index.html
たった40㎝の差が部屋を広く見せてくれるんですね!
天井高を上げるのはオプションになりますが、間取り的に広さを取れないでも広く感じさせたい!!
と、お考えであれば天井高を上げる事をお勧めします^^
メリット:解放感を得られる。
高い位置に窓を付ける事ができ、太陽光を効率よく取り入れる事ができます。
デメリット:部屋が温まりにくくなる。
不安な方は設計士さんと相談しながら床暖を設置するなどするといいですね。
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新築リビングを広く見せるには床を下げる
この数年、天井高をあげる事だけでなく床を下げるダウンフロアというやり方も主流になっていますね!
理由があって天井高を上げられない方は、床下を下げるダウンフロアのやり方をお勧めします^^
次でご紹介するのは大和ハウスにて掲載されている画像です。
引用:https://www.noblehome.co.jp/technology/height.html
元々、こちらは天井高が高いのですがイメージとして下に下げる事で天井が高く感じますよね!
こんな感じなるのだとイメージできたらと思います。
注意ポイント
小さいお子さんがいらっしゃるお宅は段差に気を付けないといけません。
新築リビングを広く見せるには間取りが大切
あまり気にするポイントとして聞かないかもしれませんが、私はLDKに入る位置がポイントだと思っています^^
例えばこちらの間取り図。
約21.4畳のLDKなのですが、玄関からリビングに入っても奥にダイニングがある為に視覚的に21.4畳もあるように感じないと思います。
こちらの間取り図は玄関から部屋の扉を開けると、手前にダイニング。
奥にリビングとなっています。
リビングに向けて邪魔する壁がないので、スコーンと一番奥まで見えます。
ポイント
LDKの間取りはストレートな形がお勧め!
入口も部屋の中心ではなく、端から入るようにすると視線の距離が広がり視覚的に広く感じますよ^^
LDKを広く取りたいなら寝室を小さくすればいい
全ての部屋を理想に近づけたいのは山々ですが、中々理想通りにはいきませんよね
我が家も同じです。

我が家は夫婦で・・家族が集まった時に1番長く過ごすLDKを重点におきました^^
そして、諦めたのは寝室です。
寝室は寝るだけの部屋。
寝るだけの部屋なので狭くたっていい!!
シーツがシワシワなのはスルーしてください。笑
・寝室7.4畳
・WIC 3.4畳
棚など余計なものを置かないように、テレビは壁掛けにすれば問題なし^^
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新築リビングを広く見せる|収納スペース
旧宅には収納スペースが足りなくて、見えない収納をしたくても難しくそれが原因で部屋が更に狭く感じていました。><
今回はしっかりと収納を用意したので部屋がスッキリ^^
LDKに壁面収納を用意しました^^
ここだけでなく、廊下にも2つありますよ!
物が見えない
たった、これだけの事でもスッキリとして部屋が広く見えるはずです^^
家具の遠近法
壁面収納のように事前に収納を確保できなくて家具を置いているお宅も多いはず。
そんな時には遠近法を利用してみてください^^
・奥に背の低い家具を置く
これだけでも視覚的効果がありますよ!
入口付近の家具はあまり目に留まらず、奥に目がいきます。
人は手前を見るのではなく、最初に見るのは奥ですよ!
新築リビングを広く見せるにはカーテンにも秘密がある!
天井高が2400mmで窓の大きさが2200mmにした場合、カーテンの長さはどのサイズを選びますか?
[chat face="ab65e25b5262727f856a0e6cc365bbf8.png" name="maco" align="left" border="none" bg="red" style="maru"]このカーテンサイズが
広く見えるマジックのポイントですよ![/chat]
我が家を例にしてみますね^^
我が家は天井高が2700mmなのですが、窓の大きさは2500mm。
天井と窓まで20㎝の隙間があります。
狭い寝室を少しでも広く見せる為にしたのがこちら。
飾り天井を施し、その中にカーテンレールをしまいこみました。
そのお陰で天井からカーテンが下りてきていて広く感じます。
お分かりになりますか?
天井の中にカーテンレールを埋め込んでいます^^
凄く分かりやすい参考画像を見つけてきましたので、こちらをご覧ください!
引用:https://www.diy-shop.jp/contents/diy-blind/curtain_wide.html
例えばですが、天井高2700mmに対して窓の大きさが2500mmだったとします。
どちらが広く感じるか、一目瞭然ですよね!!
ポイント
窓の高さに合わせてカーテンレールを設置するパターンより
天井ギリギリの高さに設置したカーテンレールの方が広く感じる!
新築のリビングを広く見せるポイント|和室の垂れ壁問題
リビングに広がりをもたせるために和室を用意するお宅も多いと思います^^
その和室。
垂れ壁になっていませんか?
引用:https://yoneken.jp/blog/archives/58
垂れ壁とは天井から和室を囲うように垂れている壁のことです。
これ、必要ですか?
引用:https://yoneken.jp/blog/archives/58
こちらが垂れ壁がないパターン。
垂れ壁があるとないでは、印象が全く違いますよね!
どうしても柱が必要な場合もありますが、絶対に柱・垂れ壁がない方が広く見えますよ^^
まとめ
今回はLDKを広く見せるポイントを8つお伝えしました^^
我が家が取り入れたポイントは・・
ポイント
・間取りを縦に一直線にした
・天井高を2700mm
・壁面収納をたっぷりと用意
・カーテンは天井から取付ける
このほかにも縦東側の1面に窓をして広々とした空間作りをしましたよ^^
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少しでも満足いく家作りのお手伝いができますように♡