積水ハウス24時間換気システムが寒いという噂があるけど本当なのかな・・。
気になりますよね!
実際に冬を経験してみた感想や気になる点をまとめてみました^^
- 積水ハウス24時間換気システムは本当に寒いのか。
- そもそも、24時間換気システムって何?
- 積水ハウス24時間換気システムの標準仕様とは
- 寒がりで心配な方にお勧めの換気システムはこれ!
今回は、こんな疑問を解決してみます。
どうぞ、最後までご覧くださいね!
Contents
積水ハウス24時間換気システムは寒い?

実際はどうなのかな?
こんな噂を耳にしてビックリしました!
実際に冬を経験してみた感想ですが・・
暖房を切った状態で軽い寒さは感じるものの、底冷えする寒さは感じませんでした(´▽`*)
(旧宅は築15年ですが比較すると雲泥の差!!)
我が家の広さと暖房設備(第3種換気システム)
- 平屋30坪(2LDK)
- LDK26.7畳
- 29畳用エアコン1台
- 床暖あり(ほぼ使っていない)
極度に寒がりの娘はエアコン・床暖などを点けていないと「足が寒い」と言う事がたまにありましたが・・
エアコンを点ければ温まるのか、それ以上「寒い寒い!!」と凍えていた事はありません。
因みに娘は旧宅で過ごしていた時、ガスストーブの前から離れなかった子です。
そんな極度の寒がりさんでもエアコンや床暖を点けるだけなのに素足で過ごしていましたよ^^
ポイント
住んでいる地域の気候について
- 太平洋側で比較的に温暖な地域
- 海風が強く気温より体感温度は低い
積水ハウス24時間換気システムとは?
そもそも、24時間換気システムって何かご存知ですか?
シックハウス法により、1時間あたり建物全体の空気を半分以上を外の新鮮な空気と入れ替えなければいけなくなり作られたのが24時間換気システムです。
新築・改築改修後の住宅や学校で、めまい、吐き気、頭痛、目・鼻・喉の痛みなど、居住者に様々な健康影響が生じている状態が数多く報告されています。これらは「シックハウス症候群」「シックスクール症候群」などと呼ばれ、社会的に大きな問題となっています。これらの状況を改善するため、建築基準法が改正され(平成15年7月1日施行)、シックハウス対策のための新たな規制がなされています。
引用:https://www.t-matex.co.jp/environment/pdf/about.pdf
積水ハウスで使用しているのは第1,3種換気システムとなります。
では、この2種について説明しますね^^
積水ハウス第1種換気システム
第1種換気方式
費用面で比較すると、給気と排気のどちらも機械で行うため他と比べて高くなります。
空気の循環を最もコントロールしやすく、安定した換気効果が期待できます。
換気システム | 吸気 | 排気 |
第1種換気システム | 機械 | 機械 |
積水ハウス第3種換気システム
第3種換気方式
結露に強いのは第3種換気方式です。
排気は強制的に機械で、空気の取り込みは自然に任せるのが第3種換気方式です。
内部結露が起きにくくランニングコストが抑えられるというメリットがあります。
換気システム | 吸気 | 排気 |
第3種換気システム | 自然 | 機械 |
積水ハウスの標準システムは、こちらの第三種換気システムとなります。
我が家が取り入れた換気システムは、第3種換気システムです。
積水ハウス24時間換気システム標準
積水ハウスでは換気システムとして3種類を用意してします。
その中で標準仕様なのは2種類となります。
①ハイブリッド換気システムIV(第3種換気)
②アクティブ換気システムIV(第3種換気)
3つ目として、アメニティー換気システム(第一種換気システム)がありますが、標準仕様ではありません。
積水ハウスアクティブ換気システムIV(第3種換気)
引用:積水ハウス
アクティブ換気システムIVは、平らな屋根の陸屋根や屋根が一方向のみの傾斜である片流れ専用です。
アップグレード版もありますよ!
こちにらの製品はサイクロン吸気システムを組み合わせた花粉配慮仕様です。
外気中の花粉や粉塵を殆ど取り除いたきれいな空気を室内に取り込みます。
積水ハウスハイブリッド換気システムIV(第3種換気)
引用:積水ハウス
ハイブリッド換気システムIVは陸屋根・片流れ屋根以外の通常よく見られる屋根形状専用です。
ハイブリッド換気システムⅣは標準仕様ですが、アップグレードとして標準仕様よりは、空気質を高めた仕様も選択できます。
(主に花粉と粉塵除去)
24時間換気システムを止める
第3種換気システムを使用すると寒いからといって、換気システムを止めようとしていませんか?

ずーーっと止めちゃうのはダメですよ!!
どうして、24時間換気システムを止めてはいけないのか。
24時間換気システムを止める=換気を全くしない
と、いう事なんです。

換気をしないと結露が発生しますよーー!!
もし、どうしても第3種換気換気システムが不安であればコストは上がりますが第1種換気システムをお勧めします(*^^*)
積水ハウス商品名はアメニティ換気システムです。
では、アメニティ換気システムをご紹介しますね^^
積水ハウス アメニティ換気システム(第1種換気)
引用:積水ハウス
寒い日でも外気を室内の温度に近づけて取り込める熱交換型の第1換気システムはおすすめです。
熱交換機能のない第種3換気システムより初期費用はかかってしまいますが、温度管理がしやすいため冷暖房費用を節約できます。
宅内全室を花粉や粉塵から除去しようと考えると、こちらの仕様が最適です。
積水ハウス24時間換気システムは寒い?第3種換気システムを選ぶ前の注意
我が家のシステムは第3種換気システムを導入しました。
元々、家の中全体を同じ室温にしたかったので全館空調にしようと思っていました。

第3種換気システムを選んだの?
積水ハウス担当者さんが
「平屋30坪の家であれば全館空調でなくても十分に暖かいですよ。」
と、太鼓判を押してくれたからです。
しかも、平屋30坪の家でエアコン1台だけ。
でも、住むまでは不安で不安で仕方なかったのですが・・・
本当に寒くありませんでした(*^^*)
ただし!!
第3種換気システムを導入する際に注意して頂きたい事があります。
第3種換気システムを選択するには、建物の機密性能が高くなければなりません。
聞きなれない言葉を使いますとC値1.0以下です。
第3種換気システムを選ぶ前に、ご自宅のC値がいくつなのかを設計士さんに必ず確認してください。
「第3種換気システムを導入したけど寒い!!」
というお宅は、もしかしたらC値が高いのかもしれませんね。
C値が1.0以上ならば、第1種換気システムを選択することをお勧めします。
ポイント
- C値1.0以上なら第1種換気システム
- C値1.0以下なら第3種換気システム
-
-
保険のトータルプロフェッショナル口コミ評判は?実際に利用したレビューも紹介します!
続きを見る
まとめ
いかがでしたか?
聞きなれない言葉があって難しく感じてしまったかもしれませんね・・。
私も初めて聞いた時は「意味がわからなーい。」と呟いていました!
先ずは設計士さんにお宅のC値を確認してくださいね^^
結論。
積水ハウス第3種24時間換気システムは寒くありませんよ!
「家づくり計画」で後悔しない注文帯住宅を建てよう!
二世帯住宅を建てることを検討している方は、注文住宅ならではの注意点や間取りを考慮して家を建てていくことが大切です。
建ててから変更することは難しいため、事前にしっかりとその後の懸念点を解決しておく必要がありますよ!
でも、自分達だけで対策を行うのはなかなか難しいですよね。
そのため、二世帯住宅を建てることを考えている方におすすめなのが「家づくり計画」です。
タウンライフ家づくり計画では、注文住宅プランと見積もりを無料で依頼をすることができるので、自分達の理想を叶えつつ後悔しない自宅づくりを行うことができます。
間取り、資金計画、土地探し等、考えるのが面倒な点も全て3分程でネット一括依頼を行うことができるのでとても便利です。
一生に一度のマイホーム。
失敗・後悔はしたくないですよね。
タウンライフ家作りで悩みを解決しましょう!
タウンライフ家作りは資料だけでなく間取りまでもらえる!
タウンライフ家作り計画をお勧めするのには、こんな理由があります。
- 二世帯住宅に強いメーカーを知りたい
- どこのメーカーが合うのか分からない
- 全てのメーカーの話を聞くのは面倒
- 子供が居るので簡単に資料請求がしたい
- 仕事をしていて資料を集める時間がない
- コロナ禍の中、メーカー廻りをするのはちょっと・・・
は、注文住宅に特化したサイトなので資料請求して損はないどころか参考になるので資料請求するといいですよ。
特化したサイという事は、注文住宅の知識や経験が豊富だということ!
タウンライフは注文住宅に特化したサイトなのですが、資料請求の他にもこんなメリットがあります。
- 間取りプラン
- 注文住宅費用
- 土地探し
資料請求だけではなく、間取りや注文住宅費用まで提案してくれるんですよ。
アンケート調査では、住宅部門で堂々の3冠を獲得!
- 利用満足度
- 知人に勧めたいサイト
- 使いやすさ
私自身も利用してみましたが、考えていなかったメーカーが分かり凄く参考になりましたよ^^
これから二世帯住宅を建てようと思っている方は、ぜひ一度資料請求をしてみる事をお勧めします。